30歳節目の年で、波乱万丈だった20代を振り返る
もうすぐ20代が終わるので、この10年の個人的メインイベントを時系列で振り返ってみた。20歳の自分と比べて、大幅に成長できた部分もあれば、驚くほど高校時代から変わっていない部分もあった。
20歳 大学3年生
元々行きたくなかったけど、親に強く押されて大学進学して3年目。本人の思い入れがなかったため、大学の思い出はあんまりない。それなりに勉強はできて友達もいたので表面上は充実していたと思うけど、内心早く卒業して自由になりたいと思いながら、4年間時が流れるのをただ待っていた。
私は流されて大学に行った身だけど、何も考えてない空っぽの大学生より、目標があって専門言った人や就職した人のほうが立派なことは全然あると思う。
DV彼氏からレイプを受け、やむを得ず人工妊娠中絶を選択した。手術後、精神的ストレスと鬱状態が暫く続いた。これに関しては、また別の投稿に書こうと思う。
21歳 大学4年生
高校から7年間付き合ってたDV彼氏に21歳の誕生日を蔑ろにされ、その数か月後に別れた。初恋の相手だったけど、意外と引きずらずすぐに立ち直ることができた。正式に別れるだいぶ前から分かっていたから、無意識に心の準備ができていたのかもしれない。
この時、摂食障害を患ってた。
22歳 社会人1年目
契約社員(平日9:00~17:30)とカフェバイト(土日6:00~21:00)掛け持ちの週7勤務を一年間続けた。カフェバイトを始めたころはマニュアルをスマホで写真撮って、ドリンクの作り方を早く覚えられるように家でも復習してた。でも慣れてからは、どちらの仕事も業務時間外に勉強や残業の必要はなかったので、平日の夜などは完全にオフだった。
契約社員として勤めていた会社はブラックとまでは行かないが軽いセクハラや変な噂があって、上司が怒鳴って社員を泣かせることも日常茶飯事だった。権力者から高い圧力を加える社内政治もあった。こんな環境で定年まで働くのは嫌だなと思いながら、適当に仕事をこなしていた。
あと、大1の時にノリで入れたタトゥーを切除した。
23歳 社会人2年目
ここから、人生を好転させることができた。
第二新卒として転職し、正社員になれた。転職先も残業がほぼなかったのでバイトを続ける選択肢もあったが、辞めることにした。仕事に関係することを勉強したり、同僚と飲みに行くことも増えた。同僚とはプライベートでも何人かと仲良くなり、休日に花見やライブなど遊びにいくこともあった。
学生時代からの女友達と何回か国内旅行に行ったのも、とても良い思い出。
24歳 社会人3年目
24歳の時、今の彼氏と付き合い始めた。最初は正直、どうせ半年ぐらいで振られるだろうなと思ってたけど、もう早6年。こんなに続くとは。
仕事は変わらず楽しかったし順調。
学生時代は陸上部で、社会人になってからも長距離を走ることが好きだった。ランキング繋がりの知り合いも増えた。
ついに女友達と東京マラソンに申し込んだが、二人とも見事に落選。東京マラソンへの拘りというより、どこでもいいからフルマラソンに挑戦したかったので、別のところにした。結果、4時間以内で完走することができた。
25歳 一人暮らしを始める
親とは仲悪かったわけではないが、実家暮らしが窮屈で一人暮らしを始めた。NHKの訪問に悩まされたり、近所の不審者を避けるために遠回りで帰ったり、病気で救急搬送されたりと色々大変なことはあったけど、一人暮らしは最高に楽しかった。狭いワンルームだったので家事は時間掛からなかったし、料理が好きなので自分の食べたかったものをどんどん自炊した。
有給をいただいて初めての一人旅に出掛けた。神戸2泊3日。すごく楽しみにしていたのに、思い通りに行かなくて悔しかった。でも、その後20代後半でまた何回か一人旅をして、下調べや当日の楽しみ方など自分なりのコツがわかった。
26歳 フリーランスとして活動を始める
自分のキャリアについて色々考え始めたり、資格を取ったり、勉強会に参加して人脈を広げたりした。フリーランスとして活動を初めて、仕事はもちろん、HP立ち上げ、パソコン購入、個人事業主の登録、青色申告の提出など、全て一人でやった。
フリーランスは波に乗っている間は興味のある仕事だけを引き受ければいいし、納期さえ守れば仕事のスケジュールを自分で決められるので、自由人なわりにコツコツと物事を進められる私にはとても合ってた。空いてる平日の昼間に商業施設や美容院に行くのも楽しかった。
あと、不意に撮られた自分の顔の写真にショックを受けて、これまで怠っていたスキンケアに急に力を入れるようになる。
27歳 人生がつまらない
27歳、成長に停滞を感じた。仕事はもう慣れてうまくいってたし、さらに上を目指そうとも思っていなかった。彼氏とは変わらず仲良くしていたが、もう新鮮味や刺激はなかったし、デートスポットも行きつくしていた。付き合いが長かった分、親から結婚について色々言われるようにもなった。
友達や仕事仲間と会って、ご飯食べてお酒を飲んで、同じような会話を繰り返していた日々。安定しているのが好きだけど、つまらなすぎるのも嫌だ。高校生だった時は、27歳ぐらいが仕事も慣れてきたところで人生の中で一番楽しい時期になると勝手に期待していた分、なんだか残念だった。
女友達とカフェや美術館巡りをしたり、登山に出掛けたり、ライブ参戦、図書館で本を借りて読書したり、色んな趣味を楽しんでいたが、どこかでただの暇つぶしだと思っていた。
当時の私は社会人になってもワンルームに住んでいることが恥ずかしくて、1LDKに引っ越した。でも引っ越してから気づいた。私はただ世間体を気にしていただけで、広い家に住むことに価値を感じるような性格じゃない。高い勉強だった。
24歳でフルマラソンを完走してから、一気に運動しなくなり、ついにギックリ腰発症。
28歳 彼氏と同棲を始め、人間関係の断捨離をする
彼氏と同棲を始めたことによって、27歳で感じていた退屈は解消された。むしろ毎日忙しすぎて、何もしない時間がほしくなった。少しでも自分の時間を取り戻そうと思い、SNSを辞めて、LINEの友達の整理などもした。
ある日突然、人間関係の断捨離をしたというよりか、数年前から友達関係が変わってきていたとは思っていた。
まず、友達の数。学生時代から減って減って、直接会ったり付き合いのある、心から友達と思える子はもう片手で数えられる。数少ない友達との関係性も、それぞれのライフステージにより変化していた。
例えば、小中学生時代の幼馴染の一人は、すごく可愛いのに独身彼氏なし。その子とは趣味も合ってで、コロナ明けてからライブも一緒に行くようになった。もはやライブ仲間。でもこんな友達関係も独身同士のうちの特権だと思っていた。
もう一人、幼馴染で友達関係が続いている友達がいて、その子は社会人になってからずっとバリキャリで生涯独身を宣言してたのに、まさかのスピード婚。もちろんおめでたいけど、なんだかとっても寂しかった。二人でディズニー行ったり、飲み明かしたりした仲だったから。次はユニバ、それに海外旅行もしたいねって話してたのに、そんな日はもう来ないんだなというか。。。まあ、自分も結婚しちゃえばこんな寂しさはなくなるのかもしれない。
まあ、色々変わって当たり前。いつまでも学生や新卒気分のほうがおかしい。若い時みたいに四六時中一緒とかもう無理だし、逆に友達と会うのは非日常で楽しいと思えてきた。
彼氏とは6年間付き合ってるとはいえ、所詮他人なのでもちろん喧嘩もあるが、なんだかんだ同棲生活は今でも仲良く続けている。正直、私も普段は彼氏といたほうが楽。彼氏はいちいち恩に着せたり求めたりしないし、人生トータルでギブアンドテイクでいいみたいな感じ。友達はひとつ何かやってもらったら、必ずお返ししなきゃいけないみたいな、気を遣う。
29歳 ←今ここ
20代最後だね、何かするの、と言われるのがなんとなく苦痛で29歳の誕生日は嫌だった。深い意味はないし、相手も適当に会話してるだけなのは分かっていたけど、どうせなら早く30歳になりたいと、29歳の誕生日から思っていた。
20代を振り返って良かったことは、失敗を恐れずに行動をしたこと。様々な経験をして自分の趣味嗜好や適性を把握することができた。社会人になってからも意外に勉強熱心で、仕事に関係することや純粋に興味のある分野に関しては、自分で勉強することが全く苦じゃない。というか、学生時代みたいに必須科目もないし、誰かにやらされている感じが全くないのが、私にとって良いんだと思う。
一つの反省点はやっぱりスキンケア。20代後半まで全く興味がなくて、洗顔以外ほぼ何もケアしていなかった。取り返しのつかないことをしてしまったので、せめて今から念入りにケアしようと思う。
あの時の自分は未熟だったなあとか、もうちょっと気遣いできたでしょとか、細かいことを書き出していったら切りがない。でも、大きな後悔は特にない。
20代前半はまあ不幸続きだったけど、辛いという漢字は一を足すと、幸せになる。これは辛い時に後一歩頑張れば、幸せに繋がるということ。