朝活で美肌効果アップ(超自己流)

最近、朝活をまた再開した。今日の朝活として、『悪の教典』(貴志祐介著)というサイコホラー小説を読んだ。映画化、漫画化もされている人気作品だということは後から知った。

中学の時に読んだ、同じ著者の『青い炎』もすごく面白かった。サイコホラーのジャンルは何冊も連続で読むと飽きてしまうものの、今でもたまに読むとハマる。

それはさておき、今回の投稿はスキンケア製品などの内容を一切取り上げないの「美容法」を取り上げたいと思う。朝活を再開したことによって、美容への近道は結局生活リズムの改善だと強く実感した。

生まれつき朝型

元々朝型で、二日酔いとかでなければ予定のない休日でも7時頃には起きていた。いつまでも寝てたら勿体ない気がして。ちなみに夜型な友達や、夜はその後何も予定がなくて、時間が無限にある感じで仕事や趣味に没頭できると言ってて、本当に十人十色だなと思った。

クロノタイプ診断も、何度受けても朝に強いライオン型。
クロノタイプ診断の結果(朝型ライオン)

確かに、特に平日は23時就寝6時起床が理想的だと思う。

でも、今までは早く起きたって特別なことをしていたわけではない。適当にめざましテレビを見たり、家事に取り掛かったり、ゲームをしたり。それはただの早起きで、朝活ではなかったと思う。

朝活とは

私が思うには、ただの早起きと朝活には意識の違いがある。朝活はその名の通り、朝に何かしら活動をすることを指す。更に、朝活の記事にはよく「朝活としてやることを決めましょう」と書いてあるけど、私は必ずしも固く決める必要はないと考える。

実際、私の朝活の内容は日によって異なる。運動(ウォーキング、ランキング、ジムなど)をする日もあれば、プログラミングの勉強をすることもあるし、仕事前に温泉に出掛けて朝ぶろを楽しむことだってある。意識的に今朝はぼーっとするとか、ゲームをすると決めてやるならそれも立派な朝活だと思う。

生産性はなくてもいいけど、ただの暇つぶしじゃなくて意図的に「これがやりたい」、「これをやる」と決めて活動すれば良いというのが、自己流の朝活。

早起きのコツ

単刀直入に言えば、早く寝ること。さらに言えば、夕食を早めに軽く済まして、20時以降はスマホ(またはパソコン)禁止にすれば、翌朝は絶対にすっきり起きれる。

夜にブルーライトを浴びると睡眠ホルモンのメラトニンが分泌されなくなり、食べ過ぎると消化に負担が掛かってしまい、睡眠の質が低下する。この2つをちゃんと守ったら、睡眠の質が向上したからか、必要な睡眠時間も減った。多分思っているより色々睡眠に関係しているので、騙されたと思って一度やってみてほしい。

寝る前のスマホ断ち

もう一つの早起きのコツは、寝る前に色んなことをやろうとしすぎないこと。これと20時以降のスマホ禁止は深く関係している。ちょっと調べものをする、ラインを返す、お店や旅行の予約を取る、アマゾンで定期便を注文するなど、寝る前にやっておけることはたくさんあるし、それのほとんどはスマホを使わなければならない。

このようなちょっとしたタスクをこなしているうちに、寝る時間がどんどん遅くなってしまうことが結構ある。それならいっそう、どうしても急ぎなタスク以外は翌朝に回せば良い。

夜帰りが遅くて20時以降に電車やバスで帰宅する場合も、スマホをいじらない。読書をするか、本を持っていない時はただぼーっとする。スマホで音楽を聴くのはギリセーフだと勝手に思ってる。

朝起きたらまず、カーテンを開けて、水を飲んで、軽くラジオ体操などストレッチをする。今までは紫外線対策のために一日中カーテンを閉め切っていたが、それでは自律神経が乱れて夜寝れなくなったりした。

やることリストをこなすだけで朝活の時間が終わってしまう日も出てくるだろう。毎日24時間がないのは変わらないのだから、睡眠時間を削らずに早寝早起きにシフトしたら、夜やってたタスクを朝に回すのは当然なことだ。

朝活のメリット

夜やってたタスクを朝に回すだけでも十分、朝活の意味はある。「朝」に意味があるから。朝活は結局、目的ではなく、健康と美容の手段だと思う。

朝活をする → 早寝早起きの生活リズムにシフトする ⇀ 自律神経が整う ⇀ 痩せやすい体と美しい肌を目指せる、このような流れになります。朝活が早寝早起きをするためのモチベになり、せっかく早起きしたのであれば朝活をしたほうがいいという、好循環に乗れたら勝ち。

Posted by まる