【東京⇔仙台 往復1万円 日帰り旅】極上の牛タンを堪能、洗浄のパワースポット鹽竈神社で神活
先日、有給休暇をいただいて日帰りで仙台に行ってきた。
今回のひとり旅は、午前9時の東京駅からのスタート。本当は八重地下でモーニングを食べたかったけど、仙台に着いたらすぐに牛タンを食べる予定だったので、少食な私は朝ご飯抜きで我慢。東北・北海道新幹線やまびこで2時間弱かけて、仙台へ向かう。さらに速いはやぶさなら約1時間半で直行できるようだが、コスト重視でやまびこを選んだ。
えきねっとトクだ値
新幹線eチケット（トクだ値30％OFF）の割引きあったので、片道切符の値段は7,610円だった。トクだ値は本当に安いが、一番ネックなのはすぐに売り切れてしまって買えないこと。最初に見たときは満席で、数日後に再び空きが出たので買えた。先に予約した人が予約列車の変更をしたりキャンセルをすると空きがでるので、こまめにチェックしているとたまに出てくるみたい。
牛たん料理「閣」
仙台駅に到着し、真っ先に向かったのは牛たん料理「閣」というお店。11:22頃に行ったら、既に2,3組が並んでいたけど余裕で一巡目で入店できた。このお店は仙台エリアにいくつか店舗があり、店舗や日にちによっては2名以上から予約もできる。ま、私は一人なので並んだけど。
牛たん料理「閣」でいただいたメニューは、たん焼き定食A。牛たん焼き四枚、ネギたっぷりのテールスープ、ご飯が付いてる。注文してから炭火で焼いてくれた。トロロも付けたかったけど、他にも仙台グルメを楽しみたいので我慢。
鹽竈神社
食べ終わったところで一旦仙台駅に戻り、今回の旅の一番の目的である鹽竈（しおがま）神社へ向かった。鹽竈神社は強い浄化作用のパワースポットで、いままでの自分の悪運を流し、新しいチャンスを与えてくれる運気を持つ。
表参道（表坂・通称「男坂」）、東参道の裏参道（裏坂・通称「女坂」）、つづら折りの七曲坂（ななまがりさか）がある。表参道には、202もの長い石段があり、最もパワーがあるとされている。急でなかなかハードだった。体力に自信のない方は、長い石段がある表坂ではなく、東参道（裏坂）から参拝することも可能。
鹽竈神社の属性は中立（ニュートラル）なので、どんなエネルギーとも相性の善し悪しを気にせず神活ができる。
たんや善治郎
神活も終わり、仙台駅に戻って締めるべくやって来たのは「たんや善次郎」。こちらも牛タンのお店。15時頃に整理券を取って、30分ほどお店の前で待った。ランチメニューにギリギリ間に合ったので、お目当ての牛タンラーメン定食を注文することができた。
WILLER EXPRESS リラックス
仙台駅ビル「S-PAL」の化粧室でサクッと化粧を落としてから、帰りの高速バス乗り場へ向かった。帰りは新幹線でなく、WILLER EXPRESSのリラックス4列シートを利用した。WEB得割引を適用した値段は3,100円。行きの新幹線と併せると、東京⇔仙台往復の交通費は10,710円とかなり安かった。
このバスは4列なのに快適で、仙台駅(16:55発)から新宿バスタ(23:10着)までの6時間を気持ちよく過ごせた。国見SA、那須塩原SA、佐野SAで途中3回の休憩を挟んで、ほぼオンタイムに新宿バスタに到着した。めぐりずむを使って仮眠をとったり、最近表紙買いした『すべての恋が終わるとしても』を読んだり、携帯でツムツムやったりであっという間に着いた。