一人旅で得られるものについて考えてみた
最近、よく一人旅に出てる。このブログを始めてからは仙台やライブ遠征で名古屋に行ってる。もっと前で言うと、日帰りで川越や2泊3日で神戸などにも行ったことがある。一人ディズニーにも行った。
一人旅が好きな理由
私は好奇心旺盛で、やりたいことだけでなく行ってみたい場所も沢山ある。それに、その多くの行きたい場所をいかに効率良く、安くこなすことが好き。計画性と行動力がある方だと我ながら思う。
もう一つの理由として、日常がマンネリ化してきて刺激がほしい。行動範囲を広めたい。特に行ったことのない場所に初めて出向くことが好き。
人間は行ったことがない場所に初めて出向くなど、探索の度合いが高い日には幸福度が上がる。大事なのはどれだけ遠くへではなく、どれだけ多様な新しい場所に行くかが重要。
一人旅は寂しいのか
寂しいと感じるかどうかは本人次第なので人それぞれ。私は正直、ふと寂しいと思う時があるけど、大体一人旅の楽しさが勝ってしまう。
一人旅の目的地を選ぶ時点で寂しくないかは考えてる。例えば、旅の目的がグループでないと行きづらいレストランだとしたら、一人ではそもそも行かない。個人的に一人よりも誰かと行った方が楽しめそうな土地(私にとっては、海やリゾート地など)も一人では行こうと思わない。
一人旅に最適なアクティビティといえば、やっぱり各々のペースがあるようなもの。私なら登山、美術館、神社巡り、日帰り温泉。読書とスマホゲームが趣味なので、一人での待ち時間や長距離移動も余裕。待ち時間や移動時間に関しては、無理して会話を続けなくてもいいのは気楽。
一人旅は成長に繋がるのか
一人旅のメリットといえば、よく「自分探し」や「成長」などが挙げられるけど、私は特に成長は感じない。元々計画性はあるし、一人で行動したりご飯を食べることも平気だった。自由気ままに行きたい場所だけを回ったところで成長できるとは思えない。田舎で電車を乗り間違えたなどもちろんミスをしたこともあるが、ただ話のネタになっただけ。
成長とは少し違うが、強いて言えば自分のことを知るきっかけにはなったことがある。あとは、自分の日常を俯瞰してありがたみを感じられる。
結論、楽しいだけ。