【車なし栃木旅行】はしご宇都宮餃子、大谷資料館、あしかがフラワーパーク
先日、栃木県に行ってきた。自然豊かで心もお腹も満たされた素敵な場所だったので、旅行記を付けたいと思う。
東京⇀宇都宮まで在来線で約2時間
栃木県にある宇都宮駅は、新幹線を使わなくても東京から在来線で2時間ほどで行ける。新宿から湘南新宿ラインで乗り換えなし。1日目、宇都宮へ向かったのは土曜日の午前中だったにもかかわらず、途中からは余裕で座れた。一つだけ注意点として、私が乗った電車は前方５車両が途中の小金井止まりとなっていた。いつもそうという訳ではなさそう。
ホテルは宇都宮駅周辺で取った。チェックイン時間より一時早く到着してしまったので、先に荷物だけ預けようと思っていたら、なんとお部屋に通してもらえた。
あしかがフラワーパーク
お部屋に荷物を置いたら、すぐに宇都宮駅に戻ってあしかがフラワーパークに行くことにした。一旦小山駅まで戻って、そこから両毛線に乗り換えてあしかがフラワーパーク駅まで、移動には合計で一時間ほどかかった。電車は30分に一本ぐらいあって、スムーズに乗り換えできるように時刻調整されているのかなと思った。
入園料は日によって変動するみたいで、私が行った日は700円だった。朝東京を出てから何も食べていなかったので、着いたらまず『レストランウィステリア』に直行し、下野牛のステーキ丼をいただいた。
HPを回復したところで、あしかがフラワーパークを散策。
この季節は、紫陽花の他に薔薇の花がメイン。
自分用のお土産として、栃木県の藤のエキス入りのルルルン（5枚入り）とひんやりタイプのシートマスク（1枚）を購入。
大谷資料館
2日目の朝、宇都宮駅改札近くの観光案内所で「大谷観光一日乗車券」を購入。バス代と大谷資料館と大谷観音の入場券が含まれて2,000円。本来は、往復バス代（530円x2）、大谷資料館入場料（800円）、大谷観音の拝観料（500円）で2,360円かかるので、大谷に行くならこの乗車券は絶対にお得。大谷に行って帰るだけでも元取れるが、さらに、宇都宮駅から大谷資料館を少し過ぎた立岩までの区間内なら、バスが一日乗り放題。
乗車券を購入したら、早速バスで大谷へ向かった。宇都宮駅から大谷観音までだと、約30分の乗車時間。
建物内は撮影禁止。
大谷寺から徒歩3分の所には、大谷公園内にある平和観音が見られる。
平和観音様の横には階段があり横顔を見ることもできる。
大谷資料館、横浜のラーメン博物館となんとなく似た雰囲気だった。両方行ったことある人なら分かってくれるかも。
一通り全部回ってから、大谷資料館前にあるROCKSIDE MARKETで「那須御用卵のとろとろオムライス」ランチセットをいただいた。
これが結構お腹いっぱいになっちゃって、その後予定していた食べ歩きの前に、一旦ホテルに戻って休憩を挟むことに。
宇都宮駅周辺
まず、東口の目玉でもある宇都宮ライトレール（LRT）。近未来的なコロンとしたデザインの車両で可愛い。
宇都宮駅構内では「NASUのラスク屋さん」のお土産を購入。実家用と翌週会う予定の仕事仲間用に、2箱買った。そこから、西口にある商業施設「トナリエ宇都宮」2Fに「ココ韓」という韓国雑貨ショップを発見し、フェイスパックとカードケースを購入。
西口を出て少し歩き、川を渡った。もっと涼しい時期なら川沿いの散歩を楽しみたかったが、私が訪れたのは真夏日の昼間。
その先には「餃子通り」
宇都宮のご当地グルメ
色々調べてみたが、餃子屋さんだけでも無数にお店が存在する。その中で私が気になった店を絞ってに行ってみた。
宇都宮みんみん
日曜の15時過ぎに到着し、受付機で発券してから10分ほどで入れた。焼き餃子と水餃子の一人前（6個入）を一つずついただいた。水餃子は写真を撮り忘れた。
宇都宮餃子宇味家
ここでは「フライ餃子」に挑戦。
「宇都宮餃子・中華料理めんめん」というお店も気になっていたのだが、まさかの定休日だった。他にも、ほぼ新宿のれん街で以前見た「肉汁餃子のダンダダン」のお店もあった。
10円パン
大谷からの帰りのバスで、途中に少し前に話題になった「10円パン」を発見。新大久保以外に宇都宮にもあるのは知らなった。前から食べてみたかったので寄ることにした。本当はもっと食べ歩きたかったが、雨が降ってきたのでホテルに戻ってお部屋でいただいた。
