実家に帰省してもやもやした気持ちを記録してみた
事前に書いておきますが、この記事には愚痴っぽい内容が含まれます。合わない人から見るともやもやする記事になるかもしれません。でも、もしかしたら共感してもらえる人がいるかもと思ったのとこの気持ちを言語化しておきたいと思って、このような形で発信することにしました。もし気分を悪くさせてしまったら申し訳ありません。
帰省の目的
まず最初に自分の帰省する目的について。
- 家族への顔見せ。まあこれは他の人も一緒かと思います。
- 地元の友達と会う。
- 観光。実家から日帰りで行ける場所に出掛けたり、新しくできたお店に行ってみたり。
帰省してもやもやした出来事
私は元々地元の近くで就職して、そこから引っ越しと転職をした。幼馴染の子たちとは変わらず仲良しだけど、社会人になってから出会った人とはもう価値観が合わなくなってきた。
特に以前の仕事仲間。前職の会社の話をされても正直どうでもいい。それに、新卒の頃は少しは仕事熱心だったけど、今はそうでない。新卒入社の同期に、昔と同じようにキャリアの話をされても、温度差を感じてしまう。みんなのプライベートの話のほうが興味あるんだけど、元々仕事仲間だったのもあり、どうしても(私のとっては)つまらない仕事の話メインになってしまう。
仕事に対するモチベがないため、人脈としてこの人たちと繋がり続ける気もない。
実家が居心地悪い
私の中で「理想の帰省」というのがあって、それを勝手に期待していたのだと思う。両親には感謝しているし、晩酌したり一緒に過ごして楽しいこともたくさんある。でも毎回、実際に帰省すると意外に居心地悪い。その理由をちゃんと考えてみた。
実家では一人になれない
母が買い出し以外ずっと家にいて、家で一人になれる時間がほぼないことが辛かった。それに、私の部屋はリビング横でドアは引き戸なので、両親がリビングにいれば丸聞こえ。いつもは朝型なのに、両親が寝てからの一人時間がほしくて夜更かしするようになった。でもそうしたら、朝早くから両親の生活音で起きてしまい、寝不足な状態が続いた。
両親に気を遣う
両親が洗面所を使うかもしれないので、出掛ける直前ではなく前もって化粧などしておかないといけない。洗面所キッチンを使ったらすぐに片付けないといけない。自分のタイミングで動けなくてストレス。それに、食事の好み、量、タイミング、全てが合わない。
でもよく考えたら実家が居心地悪いほうが普通だと思う。ちゃんと親/子離れしていて、自分の生活が充実しているということ。
今後自分が忙しくて余裕のない時は、日帰りで帰省したり、近くのホテルに泊まったりしようと思う。でも、たまには泊まりで帰省もしたいと思う。楽なほうばかりに逃げず、自分が多少我慢しても親孝行したり、家族と向き合ったりしたい。