航空券を姓名逆で予約してしまった結末【名前変更はできる?】

先日、海外旅行のために予約した航空券の姓と名を逆にして予約するというあり得ない失敗をしてしまった。完全にやらかした。多分、安かった便を見つけて急いで予約をしちゃったから。しかも、後日マイレージナンバーを登録することができなかった際にやっとそのことに気付いた。

ローマ字で名前を入力した時に、こんな間違えをしてしまったということ。

例)○ 姓: MARU 名: SMALL
  × 姓: SMALL 名: MARU

「国際線はチケットの姓名とパスポートの姓名が異なると乗れない」というのが原則なので、気づいた時は「チケットを買い直さなくてはいけないかも」と半泣き。結婚で姓が変わった場合は名前変更が許されるという情報はあったが、私にはそんな言い訳もなかった。

本当に焦った。航空券が安かったとはいえ、もし乗れなかったら5万円捨てることになる。。。

でも結果的には、下記の対応をして、予約した便に搭乗することができた。私の時も、同じようなミスをした方の体験談が参考になったので、経緯と私の対応した方法の備忘録として書いて行こうと思う。私の失敗談どこかで役に立ちますように。

まず最初に、パソコンで予約詳細画面から自分で変更しようとしたけど、結論から言うとこれは出来ません。他の箇所は変更できるようだったけど、肝心の搭乗券の名前は一切変更できないようになっていた。

ANA国際線に電話

ANA国際線の問い合わせ先に電話して、事情を説明した。そうしたら、私が予約した便はまだ空席があったため、一旦キャンセルしてから新たに購入するようにと言われた。

通常、数万円のキャンセル料がかかるが、予約を取り直したことを確認の上、キャンセル料は払い戻されるとのこと。

不安だったので、間違っていた予約のキャンセルと、予約の取り直しまで、電話を繋げたままやらせてもらって、その場で確認してもらうことができた。

説明があった通り、数週間後にはキャンセル料が払い戻されていて、当日は問題なく新しい航空券で搭乗することができた。

まとめ

当たり前だけど航空券はちゃんと確認してから購入しましょう。

姓名を逆にして予約してしまったけど、今回は乗ることができました。これはたまたま、ANAのお姉さんの対応が良かったのかもしれない。ちなみに、この話を家族や友人にしたら、なんと同じようなミスをしている人が多いことが判明。

別のやらかし話はこちら↓
クレジットカードを紛失してしまった話(すぐ見つかった)

Posted by まる